LINEに気付けなくて、妻に怒られることが多々あります。なにか良い方法はないでしょうか?

今回の記事では、そんな悩みを解決します。

私もこれまでは、妻からのLINEに気付けなくて、買い物ができなかったり保育園のお迎えにいけなかったりで困っていました。
仕事中はスマホをカバンに入れていたり、マナーモードにしていたりする人は多いと思います。そんななかで、
醤油を買ってきて!
保育園のお迎え行けるかな?

と妻(夫)からのLINE。でも気づかず帰宅。それが夫婦喧嘩の原因でした。
なんてことはよく耳にする話です。
だから、
こんな人に読んでもらいたい
☑ 日頃から妻(夫)に「LINEに気付かない」と叱られる方
☑ 夫(妻)がLINEに気付いてくれないと悩まれている方
☑ LINEや電話に気付かないことで失敗したことがある方
そんな方に読んでもらいたいと思います。
結論
「LINEや電話に気付けない」
そんな悩みはスマートウォッチで解決できます。
いやいや、スマートウォッチって高いでしょ?


そんなことはありません。私は1万円台のスマートウォッチを使っていますが、満足できるレベルですよ。
ということで今回の記事では、
記事の内容
- LINEや電話に気づくためにスマートウォッチを勧める理由
- おすすめのスマートウォッチ
をご紹介しようと思います。
これでもう、いつLINEがきても「気づかなかった」ということはなくなるでしょう。

夫婦円満にも一役買いそうですね。
それでは記事の内容に入っていきましょう。
目次
電話やLINEに気付けないならスマートウォッチで解決!

スマートウォッチとは

よく聞くのがアップルから発売されているアップルウォッチですね。
スマートウォッチは、一般的にスマホとBluetoothで接続して利用します。
いつもは時計の文字盤を表示させておくのですが、文字盤をタッチ操作することでスマホの一部の機能を利用できるのが特徴です。
スマートウォッチの機能
スマートウォッチでできることは主に以下5つです。
大事なこと
- 時計機能
- 通知機能
- ワークアウト(健康管理)機能
- 電子決済機能
- 音楽再生機能
など
機種によっては使えない機能もあります。

自分の目的に合ったスマートウォッチを選ぶと良いですね。
このうち、LINEや電話に気づくためには「通知機能」が必要になりますが、これは多くのスマートウォッチで利用できる基本機能です。
スマートウォッチはスマホの通知を振動で教えてくれる

スマートウォッチは、スマホに通知があるとバイブレーションで教えてくれます。
このため、以下2点の理由からほぼ100%気付くことができます。
大事なこと
- 腕の地肌が直接振動を受ける。
- 通知があるとディスプレイ表示される。
一つ目は当たり前ですが、スマホがズボン越しに振動するのに対して、スマートウォッチは腕の地肌で直接振動してくれます。

気づきやすさが違うのは、言うまでもありませんね。
二つ目も大事なポイントです。スマートウォッチに通知が届くと、文字盤に通知画面が表示されます。
時間を確認しようとしたときに、この通知画面が目に入るので、確認漏れを防ぐことができます。

腕の振動でほぼ100%気付けますが、万が一気づけなかったときも安心ですね。
通知はありがたいが、多いとうざい
通知が来ると腕が「ブルッ」と振動するので、百発百中で気付けますが、その数が多いと意外にもストレスを感じます。

私のGmailは一時期、広告メールだらけだったため、1日に何度も腕が振動していました。
これってかなりのストレスなんですよね。
今は届く広告メールを取捨選択することで通知数を減らしています。
通知に気付けるのはありがたいですが、回数が多いのも考えものですね。
通知させるアプリを選択できる

1日に何度も通知があって困るという方は、スマートウォッチに通知させるアプリを取捨選択しましょう。
こうすることで、スマートウォッチへの通知量を減らすことができます。

余計なストレスを感じずに済みますね。
ちなみに私は、
スマートウォッチに通知させているアプリ
- 電話
- LINE
- スケジュール
- ToDo
- Gmail
を通知させています。電話・LINEはもちろんですが、スケジュールやToDo、Gmailも通知させています。
スケジュールとToDoを通知することで、やろうと思っていたことを忘れることも防げます。

Gmailは、配信される広告メールを取捨選択したこともあって割引クーポンを見つけやすくなりました。
お勧めするスマートウォッチ3選

ここまでの説明でLINEや電話に気付くためにはスマートウォッチが有効だと分かってもらえたと思います。
では、どんなスマートウォッチを買えば良いでしょうか?

と思われる方も多いと思うので、

私が費用対効果を踏まえて厳選した3機種をご紹介します。
Xioami Mi Watch(1万円台) - シャオミ
まず一つ目は、私が実際に利用しているスマートウォッチ「Xiaomi Mi Watch」です。
「LINEの通知に気づきたい」それだけならこれを買っておけば間違いないです。
この機種の特徴は、以下です。
Xiaomi Mi Watchの特徴
- コストパフォーマンスがハイレベル。
- 電池の持ちが良い(カタログ値16日間)
- Suicaが使えない
一番はやっぱりコスパです。私がAmazonで買ったときは12,980円でした。

コスパを考えるとこれが最強かと。
この価格でLINE・電話にほぼ100%気づくことができ、ワークアウト機能もある。他にも音楽再生や血中酸素濃度測定、ストレス値測定などさまざまな機能が利用できます。

血中酸素濃度やストレス値などの数値はあまり正確ではないようですが…。
1万円台でこれだけの機能はありがたい限りです。
また電池の持ちはかなり良いです。ワークアウト等でバリバリ使わなければ、1週間程度は持ちます。

私の実利用でも1週間はしっかり持ってくれました。
そのほかで言えば、画面操作のぬるっと感は完璧とは言いませんが、全く不満・ストレスを感じないレベルでした。
一方でデメリットと思うのは、Suicaが使えないことです。
Suicaを使いたい方は最後にご紹介するApple Watchにするのが賢明です。
また、この機種は漢字に中華フォントが使われています。
問題なく読めますが、気にされる方は一定数いそうです。
Amazfit GTR 2e(2万円台) - ファーミ
2つ目にご紹介するのが、私がXiaomi Mi Watchと最後の最後まで悩んだAmazfit GTR 2eです。
Amazfit GTR 2eの特徴
- 電池の持ちが最強(カタログ値24日間)
- Suicaが使えない
- Xiaomi Mi Watchよりも値段が少し高い
このスマートウオッチを選ぶ最大のポイントは「電池の持ちの良さ」です。

カタログ値24日は凄すぎる。
アップルウォッチと比較するとその差は雲泥です。
ただ、価格は2万円超とXiaomi Mi Watchよりも少し割高なのは気になるポイントです。

デザインはAmazfitのほうが好きでしたが、1万円の価格差を埋めるほどではありませんでした。
Apple Watch SE(3万円台) - アップル
3つ目は言わずと知れたApple Watch SEです。

安い価格帯のSEが登場したので、一気におすすめ度が上がりました。
Apple Watch SEの特徴
- iPhoneとの相性が抜群
- 通話ができる(Cellularモデルのみ)
- Suicaが使える
- 電池の持ちが悪い(最大18時間)
- 3つの中では一番高い
ブランド力があり、日本人が大好きなiPhoneとも相性が抜群。Suicaが使えることも含めて多機能な点は特におすすめできるポイントです。
またCellularタイプを選べば通話もできます。

「ちょっとそこまで」の買い物はアップルウォッチさえあれば手ぶらでOKですね。
一方で電池の持ちの悪さは気になる点です。

せめて2〜3日は持ってもらわないと、旅行の時も充電器を持ち歩かないといけなくなります。
この点はXiaomi Mi WatchやAmazfit GTR2eの圧勝です。私がAndroidスマホを使っていることもありますが、電池の持ちの悪さが決定要因となり、アップルウォッチを選択肢から外しました。
Apple Watch SEには上位機種でApple Watch 6がありますが、大きな違いは「常時表示ディスプレイ」のみです。
こだわりがなければ、SEで良いと思います。
おわりに
本記事では、LINEや電話にほぼ100%気づく方法として、スマートウオッチを推奨しました。
腕が「ブルッ」と振動するので、仕事中でもほぼ間違いなく気づけます。
高額という印象を持たれがちなスマートウオッチですが、Apple Watchも3万円台のものが出てきており、何より私が使うXiaomi Mi Watchは1万円とちょっとです。

そこらの時計より安いですよ。
もし妻(夫)から「LINEに気づかない」といつも叱られているなら、スマートウオッチを買ってみましょう。
そうすればもう「気づかなかった」にはオサラバです。