子育てしていると1分1秒でも大事にしたいと思ってしまいます。
何か良い方法はないでしょうか?

今回の記事は、そんな悩みにお応えする記事になっています。
紹介したい時短グッズは色々ありますが、今回は「洗濯乾燥機」についてお話します。

洗濯乾燥機は高額ですが、時間削減はかなり大きなものになります。
買えるなら買うべきですね。
ということで本日の記事は、
記事の内容
- 洗濯乾燥機をおすすめする理由
- 洗濯乾燥機のデメリットとその解消法
- おすすめの洗濯乾燥機メーカー
についてご紹介します。

この記事を読めば、洗濯乾燥機の購入を迷われている方も一気に決断できるようになるでしょう!
結論
洗濯乾燥機は時短の神器。
買えば年間180時間の時短に繋がります。
それでは、記事の内容に入っていきましょう。
目次
共働き子育て世帯は「時間」が貴重品


共働き子育て世帯は、本当に時間がありません。
参考に私達夫婦の1日のタイムスケジュールを公開します。
06:00〜06:30 | 起床・身支度 |
06:30〜07:00 | 朝食準備・朝食 |
07:00〜08:00 | 洗濯物を干す・保育園準備 |
08:00〜09:00 | 登園・通勤 |
09:00〜17:30 | 仕事 |
17:30〜18:30 | 帰宅・保育園お迎え |
18:30〜19:00 | 夕食準備 |
19:00〜19:30 | 夕食 |
19:30〜20:00 | 子どもとの時間(絵本・おもちゃ) |
20:00〜20:30 | お風呂 |
20:30〜21:30 | 寝かしつけ |
21:30〜22:00 | 皿洗い(朝食分含めて) |
22:00〜23:00 | 洗濯予約・洗濯物を畳む・部屋の片づけ |
23:00〜24:00 | 自由時間 |
24:00 | 就寝 |
夫婦とも残業があるので、できる方が家事育児をするのが我が家のやり方です。
だから残業が続くときは全く家事をせず、子どものことしかできないなんてことも…。

子供が寝てくれない日は、本当に何もできないです。
まさに共働き子育て世帯にとって「時間」は「貴重品」です。

私達夫婦はそう考えて、「時間」を生み出すグッズへの支出は惜しみません。
そうして買ったのが洗濯乾燥機です。
我が家が買ったのは型落ちで値引きが入っていた日立の「ビッグドラム」。
「ビッグドラム」は風アイロン機能が優秀で、シワを伸ばしながら乾燥してくれます。
このため、アイロン掛けの時間も軽減できるというのが決め手でした。
洗濯乾燥機は時短の神器

洗濯乾燥機を購入して1年が経とうとしています(2021年9月現在)。
使ってきた感想ですが、率直に言って

買って正解!その効果は計り知れない。
と感じています。
特に乾燥機能のおかげで、「洗濯物を干す」時間が削減されたのが最も満足できているポイントです。
洗濯乾燥機を購入して以降、私達夫婦のスケジュールは以下のように変更になりました。
06:00〜06:30 | 起床・身支度 |
06:30〜07:00 | 朝食準備・朝食 |
07:00〜07:30 | |
07:30~08:00 | 自由時間 |
08:00〜09:00 | 登園・通勤 |
09:00〜17:30 | 仕事 |
17:30〜18:30 | 帰宅・保育園お迎え |
18:30〜19:00 | 夕食準備 |
19:00〜19:30 | 夕食 |
19:30〜20:00 | 子どもとの時間(絵本・おもちゃ) |
20:00〜20:30 | お風呂 |
20:30〜21:30 | 寝かしつけ |
21:30〜22:00 | 皿洗い(朝食分含めて) |
22:00〜23:00 | |
23:00〜24:00 | 自由時間 |
24:00 | 就寝 |
これまでは、毎朝洗濯物を干すのに時間を取られていたので、忙しい朝に精神的な負担がありました。
でも今はその必要がありません。

自由時間ができ精神状態が改善されました。
朝は洗濯乾燥機をセットしたら終わり。
仕事から帰宅すると、乾燥まで終わっています。

我が家では洗濯機からそのまま出して使うこともあります(笑)
これで畳む手間もかかりません(←ガサツ)。
ツープッシュで年180時間が削減された

洗濯乾燥機の操作はわずかツープッシュ。
それで乾燥まで対応してくれます(洗剤・柔軟剤の自動投入機能がある場合)。
これまでの洗濯機では、洗濯物を入れたあと、
従来の洗濯機の流れ
- 洗濯機の電源ボタンを押す
- スタートボタンを押す
- 表示された水量に合わせて洗剤をを投入
- 表示された水量に合わせて柔軟剤を投入
- 洗濯終了後、洗濯物を干す
という作業工程でした。

特に「洗濯終了後、洗濯物を干す」作業がめちゃめちゃ時間がかかってました(汗)
それが、今回洗濯乾燥機を導入したことで、
洗濯乾燥機導入後の流れ
1.洗濯機の電源ボタンを押す

2.スタートボタンを押す

※自動投入機能がついている場合

以上。
なんと2プッシュ!
これで3~4時間後には、衣服が乾いた状態で仕上がります。
とっても簡単ですね。
さらに朝の「洗濯物を干す」時間がなくなったことで、大きな時間削減になっています。

1日あたり30分以上の削減です。
1日30分ということは、
大事なこと
30分 ✕ 365日 = 10,950分
= 182時間/年
に上ります。

180時間という数字を見ると洗濯乾燥機が時短の神器だということが実感できますね。
乾燥後の臭いや服の縮みをどう判断するか
洗濯乾燥機は時短の神器といえるのですが、一方でデメリットもあります。
それが、
大事なこと(洗濯乾燥機のデメリット)
- 乾燥後の臭いが気になる
- 服が縮む
の2点です。
乾燥後の臭いが気になる(解決策:すぐ取り出す・複数回に分ける)
洗濯乾燥機は乾燥後の臭いが気になるという触れ込みがあります。

確かに私も体感しており、これが結構クサいんです。
特に洗濯物の量が多いときは高頻度でクサいです。
この点について、日立のサイトでは以下のような記述がありました。
洗濯物を洗濯槽の中に入れたままにすると、シワになったり、雑菌などが繁殖し、においが付きやすくなったりしてしまいますので、すぐに取り出してください。
適正な洗剤量を入れ、一度に洗う洗濯物の量を減らしてください。
ということで、
大事なこと
- 乾燥後にすぐ取り出す
- 洗濯物の量が多いときは複数回に分ける
乾燥後の臭いを軽減するためには、これらを意識することが大事ですね。
服が縮む(解決策:ワンサイズ上を買って軽減)
乾燥機をかけた時のもう一つのデメリットが、「服が縮む」ことです。

これまでぴったりだった服が乾燥機をかけたことにより、かなり縮みました。
特に丈が短くなったように感じます。
これは、衣服に使われる素材が熱で収縮してしまうことが原因です。
繊維メーカーのグンゼによると、乾燥機で縮みやすい繊維として以下を挙げています
乾燥機で縮みやすい素材
- 綿や麻・ウール・絹などの天然素材
- ナイロンやポリウレタン
- 強燃糸を使用した生地やクレープ・ちりめん

これらの素材は乾燥機にかけると縮んでしまいますので、注意が必要です。
でも洗濯した後にわざわざ一部の服を取り出すのって面倒ですよね。
それに折角時短のために洗濯乾燥機買ったのにと、もったいなさまで感じてしまいます。
そこで私は、
大事なこと
乾燥機の縮みは織り込んでワンサイズ上の服を購入する
ことをおすすめします。

いつもはMサイズの服を買っていますが、最近はLサイズの服を買うようにしています。
当初は大きく感じる服でも乾燥機をかけるうちにピッタリサイズで着られるようになります。
洗濯乾燥機を買ったら服の買い方も意識しておきたいですね。
おすすめの洗濯乾燥機メーカー5選
さて、デメリットを許容できると感じられたら早速どの洗濯乾燥機を買うか、ですね。
洗濯乾燥機を選ぶなら、おすすめのメーカーは以下の5社です。
メーカー | 特徴 |
---|---|
日立 | 風アイロン機能がポイント!シワを伸ばしながら乾燥。 |
パナソニック | 温水スゴ落ち泡洗浄機能がポイント!繊維の奥までスゴ落ち。 |
東芝 | 低振動・低騒音設計がポイント!時間を気にせずお洗濯。 |
シャープ | 省エネ性能がポイント!選択~乾燥まで消費電力量600Wh。 |
アイリスオーヤマ | 価格がポイント!洗濯乾燥機のエントリーモデル。 |
自分の好みに合わせてメーカーを選べばよいと思いますが、中でも私がお勧めするのが、

風アイロンを持つ「日立」です。
衣服を乾燥機にかけると、シワが目立つことが多いです。
このため、「洗濯物を干す」という作業は要らないものの、「アイロンがけをする」という作業が追加で必要になる場合があります。
これではせっかく時短のために買った洗濯乾燥機も、その効果が薄れてしまいます。
その点、日立は「風アイロン」という独自の機能で、「シワを伸ばしながら乾燥する」ことができます。

上の写真のように、綿100%の服のシワは気にならないレベルにまでなってくれます。

これでアイロンがけもいらずうまく時短ができますね。
おわりに
今回は時短グッズとして洗濯乾燥機をおすすめしました。
乾燥機能をフル活用することで、年間180時間の時短につながります。
共働き子育て世帯にとっての貴重品「時間」が、ここまで生まれると買う価値がありそうですね。
「乾燥後のニオイ」や「服の縮み」をうまくクリアして削減できる時間は削っていきましょう!
おすすめのメーカーは日立です。風アイロンでアイロンの時間も削減できます。

一石二鳥!
洗濯乾燥機は高いですが、買う価値大ありです!